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5つの区から成るニューヨーク市

ニューヨークといえば知らない人はいない大都市ですが、ニューヨーク市自体がマンハッタン以外に、ブロンクス、ブルックリン、クィーンズ、スタテンアイランドなどの「区」といくつかの町から成り立っているという事実はあまり知られていません。ブロンクス、ブルックリンなどの区は独立して運営されていると一般的に考えられており、また事実、区自体も独自のタウンシップとしてコントロールされています。
しかしながらこれらの区はニューヨーク市自体を構成する町のひとつで、マンハッタン、ブロンクス、ブルックリン、クィーンズ、スタテンアイランドの「5つの区」を全部あわせて「ニューヨーク市」と呼びます。
いつも話題のニューヨーク、映画の舞台としてもよく紹介されています。

ブルックリン

brooklyn-bridgeブルックリンはマンハッタンに続く有名な区のひとつです。マンハッタンとブルックリン区をつなぐ「ブルックリン橋」が有名です。このブルックリン橋は1883年にその時代の技術を駆使して建築された代表的な橋です。Brooklyn Heightsはニューヨーク市の中でも歴史的エリアとして一番に知られた居住エリアで美しい外観のマンションや家が立ち並びます。Brooklyn Philharmonicはオーケストラのコンサート会場として有名で、一回目のコンサートの開催は1861年にさかのぼります。ブルックリン美術館は世界のエジプトコレクションが多く集まり、そのほかにもたくさんの美術・芸術品で観光客が必ず一度は訪れる場所です。

ブロンクス

yankee-stadiumブロンクスはニューヨーク市の北側に位置し、140万の人口からなる大きな区です。たくさんの著名人もホームとしているこの区は、さまざまな映画の舞台として紹介されているだけでなく、ブロンクス動物園や植物園で季節には家族でにぎわいます。また、ニューヨークヤンキースのホームタウンであるブロンクスは野球ファンには欠かせないニューヨークの一部です。

クィーンズ

queensクィーンズはマンハッタンの東側、イーストリバーを越えたところに位置しています。このエリアは、インド、ペルー、ギリシャ、中国、アイリッシュやスパニッシュの多種多様な文化が入り混じった地域です。それぞれに独自の文化コミュニティがあり、地下鉄が網羅しているため簡単に訪れやすく、短時間でまるで世界を旅しているような感覚にとらわれます。中でもクィーンズのインドコミュニティは、アメリカ全土の中でもポピュラーで、インドの文化にあふれています。ニューヨーク市の中でも居住区として知られ、安全で住みやすく、異文化を学べる場所です。

スタテンアイランド

スタテンアイランドはクィーンズとはまた違った民族的な雰囲気がある場所です。別名「忘れられた場所」とも呼ばれるようにニューヨークのメインの区からは離れた場所にあります。この区はニューヨーク市のごみ処理場という役割を過去53年にわたってメインに担ってきた場所でした。このエリアは2001年に閉鎖され、有害物質を浄化して新しく生まれ変わる計画となり、後にはレクレーションとして使用される目的になっています。この島はいわば郊外にあたりますが、The Alice Austen House Museumやthe Garibaldi-Meucci Museum、the Staten Island Museumなどの美術館、またカルチャーセンターなどがあります。大ヒットした映画、「プリティウーマン」の主役、ビビアンが住んでいたのがこのスタテンアイランドです。